鍼科学研究推進委員会とは?
同委員会事務局長 才田 覚
2003年3月23日
この委員会は1997年に信愛ホーム同窓会の中に作られました。その目的をこの推進委の「内規」も含めて紹介します。
目的
この委員会は信愛ホーム同窓会の目的に添い、平方鍼法(新しい鍼)の理論と技術を、より科学的に実証すべく必要な事柄について研究を進める。
(以下略)
また外部にこの鍼を広めるということも、これが作られた時からのみんなの強い気持ちです。
推進委員会の始まり
この推進委は1997年2月の8、9の両日行われた発足会から始まりました。
代表は初代が若狭恒雄委員長で、そのお人柄により委員の構成を始め、この委員会の形作りがなされました
現在は二代目の河津委員長がその任にあたり、組織のより有効な働きを目指して活躍中です。
組織について
初めは役員および監事と五つの小委員会、および調整とりまとめを行なう事務局から成り立っていました。
役員は委員長・副委員長・事務局長・会計とで構成されています。
事務局は、事務局長のほかに、庶務・広報・企画(会議などの企画準備をする係り)広報などから成り立っていました。
その後、事務局にパソコンサポート係り・事業支援係り・資料係りなどが増やされています。
次に五つの小委員会の名前と仕事を書いてみます。
処方小委員会――各疾患または症状の鍼の処方を作成する。
カルテ統一小委員会――カルテを統一するところです。
用語統一小委員会――鍼に関する用語を統一するところです。
資料収集小委員会――鍼や医学に関するあらゆる資料を収集し、それを会員や外部に提供するところです。
臨床応用小委員会――実際の臨床に関してのあらゆる問題に取り組むところです。
これまでの当委員会の成果
箇条書きにあげてみます。
1.カルテが統一された。
2.用語が統一された。
3.かなりの資料が収集され、それが会員または外部の人に提供される仕組みが出来上がった。
4.総論的なパンフレットが作成され、患者向けのPRに役立っている。
5.ホームページが作成され、会員の治療室のPRがなされていると共に、初期の当委員会の目的の一つでもある「会員以外の人向けの平方鍼法(新しい鍼)の普及」が始まりつつある。
今後のこの委員会の方向
2003年2月23、24日に行われた当委員会の拡大役員会によりますと、2004年度からその初期の目的が終わったことから、カルテ統一と臨床応用の二つの小委員会は一応廃止され、これらの残務は他の小委員会などの中に必要な場所を設け、人もそこに配置することになりました。そして新たに症例収集小委員会が設置され、平方鍼法(新しい鍼)の有効性の数値的な割り出し作業が始まろうとしております。
またこの委員会の初期の目的である鍼科学の実証、およびこの鍼科学の普及を行うために、事務局に企画係り(鍼の研究方向を企画する係り)が設けられて2003年度から動き出すことになりました。
これらがこの「鍼科学研究推進委員会」の紹介ですが、ここにアクセスしてくださった皆様のご意見・ご質問・ご要望を、委員会一同心からお待ちいたします。